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【OTを解説!】OTが魅せる「ホール・ニュー・ワールド」~ディズニー映画『アラジン』とOTの共通点~
ディズニー映画「アラジン」をご覧になったことはありますか?
1992年のアニメ映画「アラジン」は、最近実写化もされ、非常に人気のある作品です。
映画の中には、主人公のアラジンが空飛ぶ魔法の絨毯に乗ってジャスミンに外の世界を見せるシーンがあります。
このシーンには有名な歌「ホール・ニュー・ワールド」が使われています。
『アラジン』のパズルより参考シーン
私はこのシーンに、OTと関連しているものを感じています。
OTも私たちが気づかない視点に気づき、問題解決に導いてくれる存在です。
実際にOTと関わったクライアントの中には、長年暗い状況に閉じこもっていた人が、OTの関わりで明るく前向きなチャレンジャーに変わった人がいます。これは驚くべき変化です。
OTの対話や関わりが、クライアントの固定概念を転換させる一因であると思います。
また、OTはクライアントと一緒に行動し、一歩踏み出す支援もしてくれます。
これはアラジンと魔法の絨毯で空飛ぶシーンを思い出させます。
OTはまるで魔法使いのように感じることもありますが、その実践は科学的なものです。
ディズニー映画「アラジン」に例えると、OTは「今まで見たことのなかった世界」をクライアントに魅せる存在であると思います。
私自身もOTの関わりに魅せられ、新しい自分、新しい才能を見つけることができました。
今回はディズニー映画「アラジン」を通じて、OTの関わりを考察してみました。OTの理解に少しでも役立てば嬉しいです。
(スーパージェネラリスト 渕之上)