OTキャンプの実績録 OT camp achievements
「OTキャンプの実績録」はご利用される方の
BEFORE⇒AFTER、皆さまの声と実践された成果をご本人の「語り」に基づいてまとめたデータベースです。
リリーズのOT(作業療法士)は十の技術をもって、ご利用される皆さまそれぞれが「人生を謳歌できる」ように支援しています。
Adapt:適応伝統的に作業療法士が使用してきた技能。クライエントがもっている適応能力を引き出す、環境を変える、作業を調整して適応を図ることも含まれる。
閉じるAdvocate:代弁クライエントの味方になって代弁したり、クライエントと一緒に主張する技能
閉じるCouch:コーチ対話を通して、クライエントの力を引き出す技能。クライエントを励まし、クライエントのパワーを高める。
閉じるCollaborate:協働共通の目標に向かって、一緒に取り組んでいく技能。支援プロセス全体に渡って必要となる。
閉じるConsult:相談クライエントや家族の相談に応じる技能。
閉じるCoordinate:調整クライエントの作業ができるようににするために、関係者や関係機関をつなぐ技能。
閉じるDesign/Build:デザイン/実行クライエントの作業ができるように道具や環境を創って、適応する学習をしたり、クライエントが作業を行う機会を計画して実行したりする技能。
閉じるEducate:教育実践する中で学習してもらう技能。
閉じるEngage:結び付け作業療法の歴史的に重視されてきた技能で、クライエントが何かを行えるように結び付けること。強く結び付く作業を通して、人は成長したり回復したりする。
閉じるSpecialize:特殊化特別な専門的な理論や技能を使うこと、シーティング、神経発達学的アプローチ、認知行動療法など、特定の疾患や症状に対応するための特殊な技能
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Before 自分のしたいことにこだわってしまい、急に泣き出してしまうAfter 気分の切り替えが早くなり、新しい友達ができる年齢:10代 性別:男性
- 子ども-U25
- パニック障害
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Before すぐあきらめてしまう子だったAfter 自分のやりたいことがみつかり、楽しんでできることが増えている年齢:10代 性別:女性
- 子ども-U25
- グレーゾーン
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Before うつにより仕事復帰に見通しが立たない状況だったAfter 自信をもって仕事に復帰し、その後も仕事と遊びを楽しみながら生活を送る年齢:20代 性別:女性
- 子ども-U25
- うつ病
- 適応障害
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Before 仕事先でコミュニケーションがとれず休職となり、自宅に引きこもっていたAfter 自分の趣味を楽しみ、それを生かす職業へと転職できた年齢:20代 性別:男性
- 子ども-U25
- アスペルガー障害
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Before 急に怒ってしまう子どもに対して向き合い方に困っていたAfter 教育に対して新しい気づきが得られて安心して向き合えるようになる年齢:40代 性別:女性
- 子ども-U25
- 子どもの親御さん
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Before 外出先での転倒を繰りかえす生活をおくっていたAfter 疎遠だったアメリカに在住している娘さんに会いにいけた年齢:70代 性別:男性
- 脊椎損傷
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Before ふらつきとめまいで自営業を再開できていない状況であったAfter 生活スタイルを見直し、仕事の一部を委託することで自分のやりたい仕事を再開できる年齢:50代 性別:男性
- 躁うつ病
- 延髄梗塞
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Before 外出を制限されていることに納得できず怒ってしまうため、家族や関係者とのコミュニケーションが取れないAfter 穏やかに会話できるようになる。病前に取り組んでいた仕事に取り組める時間もできる年齢:80代 性別:男性
- 高次脳機能障害
- 脳梗塞
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Before 終始不安感に囚われ、落ち着きがないAfter 自分のできていることを認識し、料理などを教える役割を獲得する年齢:70代 性別:女性
- フレイル
- 認知症 初期
- 躁うつ病
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Before 入院退院を繰り返し、生活に楽しみがなかったAfter 本人のやりたいことが見つかり、親戚一同で本人を囲む食事会を開催できた年齢:90代 性別:女性
- 廃用症候群
- パーキンソン病