
夢中になれるものがありますか?
自分の才能が気づいていますか?
私たちはOT思考をきっかけに、
一人でも多くの方に
人生を謳歌していただけるよう
貢献します。
実績
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Before 痛みや感覚に囚われ、長年車いす介助生活を送っていたAfter 電動車いすで一人で外出が可能、人生を楽しむチャレンジャーへ年齢:60代 性別:女性
- 大腿骨骨折
- 脳出血
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Before 3歩歩けば転倒、高次脳機能障害が理由で施設での生活を送られていたAfter 室内での歩行が自立し、希望していた自宅で暮らせるようになる年齢:70代 性別:男性
- 高次脳機能障害
- 大腿骨骨折
- 脳梗塞
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Before 終日ぼんやりしていて、車いす介助生活だったAfter 囲碁を楽しみ、歩いて家族と一緒に外食も楽しめるようになる年齢:90代 性別:男性
- 慢性硬膜下血腫
- アルツハイマー型認知症
推薦のことば
リハビリテーション医 長谷川 幹氏
平川さんとは数年臨床現場で共にしましたが、彼の担当した患者さんいつも劇的に好転換しました。
なぜなのか?他の療法士が関わったときと何が違うのか?と思っていましたが、彼はOTとしてのセンスだけでなく、目の前の患者さんがどうやったら元気になるか?喜んでくれるのか?と、いつもそのきっかけを探し、情熱を持って向き合うのが印象的でした。
正直現場では一人一人にかけられる時間にも、労力も限りがあり、リハビリ内容は何年も変わらない、ルーチン化されているものになるパターンが多く見受けられます。
しかし、彼は誰よりも患者さんのことを想い、その可能性を諦めることはなく、いつも新しい実践が生まれる。
患者さんと新しいことに挑戦したり変化させることは非常に大変なことですが、彼の素直で誠実な姿に、我々同僚だけでなく、長年何年もひきこもりだった人の心さえも動かしているのだと思いました。
私はこの次世代のホープを非常に期待しています。
東京都立大学名誉教授
東京保険医療専門職大学教授
一般社団法人日本人間作業モデル研究所代表理事
山田 孝氏
平川さんとの出会いのきっかけは私が代表理事をしている一般社団法人日本作業モデル研究所です。
人間作業モデル(以下MOHO)は欧米で8割のOTが利用するスタンダードな実践的な理論であるものの、わが国ではそこまでスタンダードな理論となっていないのが現状です。
そんなMOHOは、クライアント中心、機能訓練にではなく作業に焦点を当てた考え方をもっています。
彼はこのMOHOに自身のOT実践での知を統合しさらに深めようとしています。
現在はこのMOHOを用いた研究を行う間柄になりましたが、彼は今まで見てきた多くの療法士とは全く違う視点や発想があり、そのどれもが素晴らしい成果をあげています。
知識を十分に備えたうえで実践家OTとしてはとても優秀な一人なのですが、彼は未だ認知度の低い作業療法士(OT)の在り方、その可能性を起業してまで伝えようとしています。
彼の語るOTは私も改めて多くの気づきがあります。私は彼が展開するOTキャンプの働きには大いに期待しています。